細身で腹筋を割りたい方、たくましい体と割れた腹筋を手に入れたい方の2種類にわけて腹筋を割る方法を解説します。
腹筋を割るためには食事、筋トレ、有酸素運動の全てを適切に行うことが重要です。本気で腹筋を割りたい方のみついてきてください。
楽して腹筋を割りたい、見た目の良い体を作りたいというのは誰もが思うことですが、毎日たった数分で腹筋が割れる、というのはやや誇張し過ぎであり、普通はたった数分で腹筋が割れて見えることはありません。
時間をかけてたくさん腹筋すればよいかというとまたそれも無駄がある場合も。正しい筋トレの知識と腹筋の構造、脂肪燃焼の重要性を理解して実践するにはたった数分では無理なことがすぐわかります。だから正しい腹筋の割り方をここで理解して、実践してほしいと思います。
腹筋全体を鍛える筋トレの方法を解説します。まずは満遍なく腹筋を鍛えて、シックスパックのメリハリをつけるのがよいでしょう。
腹筋下部はなかなか鍛えにくい部分で、下っ腹が出てくるとたるんできます。有酸素運動と合わせてしっかりと鍛えることで余分な体脂肪を減らし腹筋を浮き上がらせましょう。
腹筋の筋トレに慣れてきたらさらにキツイ筋トレで腹筋を追い込みましょう。腹筋を割るだけでなくしっかりと隆起させるためにお薦めです。
腹筋の筋トレと有酸素運動で腹周りの皮下脂肪を落とすと腹筋は割れて見えますが、厚みのないヒョロヒョロの体で腹筋が割れているほど貧相なものはないでしょう。ある程度全身の筋トレをして痩せすぎて割れた腹筋ではなく筋肉があって割れた腹筋を手に入れてみませんか?
ポイントは大胸筋と腕のベンチプレス、背中と腕の懸垂(チンニング)、脚と全身の筋肉を鍛えて体脂肪燃焼促進のためのスクワットの3つです。まずはこの3つを腹筋の筋トレと一緒に続けることでヒョロガリ腹筋とは違う見た目の良い割れた腹筋を仕上げることができます。
まず腹筋を割るために最初にやるべきことは、とにかく腹筋の筋トレを常にやって筋肉を緊張させた状態をキープすることです。腹筋の筋肉痛ではわかりませんが、常に筋肉に血流が行き渡り、緊張した状態が続くと、ここにこんな感じで腹筋がついてるんだな、と意識しやすくなります。
例えばソファに座っていてもテレビを見ながらCM中だけ膝をあげて腹筋下部の筋トレをしておくとか、立っていても軽く上体を反らして腹筋に負荷をかけたりとか。そうするとただ直立で立っているだけでも腹筋が緊張してシックスパックの存在を感じることが出来ます。
この意識はすごく大事で、今後さらに腹筋を追い込んで皮下脂肪が落ちてきた時にさらにその先に進むことができるようになります。最終的に腹筋を割るためには皮下脂肪との戦いになるので、ここを乗り越えられるかはモチベーション次第なのです。
プロテイン25g、BCAA5gを筋トレ前後にそれぞれ飲むようにします。筋肥大と体脂肪燃焼に効果的です。お金があれば筋トレ前後にクレアチンを加えるとさらに筋トレ効果が高まります。できればクレアチンは必須ですが資金的に厳しければ外してください。
脂肪燃焼をできるだけ促進するためのサプリメントを摂取します。
BCAA5g、ビタミンB群を摂取するとエネルギー切れを防いで長時間疲労せず走ることができます。また同時に脂肪燃焼時間ほ伸ばします。さらにカルニチンも加えるとより脂肪燃焼を促進します。
腹筋を割るのは筋肉をつけつつ腹周りの皮下脂肪を落とすだけ、と単純ですがなかなか腹筋の皮下脂肪は落としにくいのが現実です。そこで重要なのは筋トレと食事制限に加えてサプリメントでのサポートです。特に体脂肪燃焼に重点的に考えたアミノ酸サプリメントがとても重要になります。
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